広島の奇跡!!
奇才"anndoe"氏率いる"JAILBIRD Y"が実に十二年振りと成る2ndアルバムをドーーーーーン!!
思えば14〜15年ほど前、現在ソロ活動で暴走しまくる"山口ヒサシ"おやびんから"JAILBIRD X"と名乗る新バンドの音源を頂きまして……
その内容はスッカリと忘れてしまったのですが、随分とカッコ良かったと記憶しておりまっす……
その時に決めたのか、はたまた"CHAOTIC NOISE"での爆裂大暴走ライブ時に決めたのか……
コチラもスッカリと忘れてしまいましたが、僕は彼らの音源オファーをしでかしました(笑)
バンド名が"JAILBIRD Y"に変わり、2010年"男道レコーーッズ"から1stアルバムリリース!!
狂ったジャンクな暴走サウンズがイカしてイカれた怪作として、世界は"JAILBIRD Y"を知ったのでっす!! くっくっく
その後バンドは軌道に乗るかと思ったら、メンバーが一人抜け、二人抜け……
気がつけば奇才"anndoe"氏は一人に成っていた……
でも彼は"JAILBIRD Y"を続けた!!
その熱量よ!!
その情熱よ!!
そして届いた本作
随分と、いやっ十二分にシャープに壊れた"JAILBIRD Y"として……
根底に根付く"HARDCORE PUNK"魂!!
其処に壊れまくった奇才"anndoe"氏のジャンク魂、そしてキッチュデファニーなポップ感も混然一体と成った一撃よ!!
Go!! anndoe Go!!
この混沌とした時代をお前のイカしてイカれた感性でブッ壊してくれーーーーー!!
以下、レーベルインフォ
広島の爆音バンドとして悪名高い Jailbird Y が増子真二(DMBQ /ボアダムス)のミキシングで、
現時代のパンクノイズを彼らのユニークなエクスプロージョンで塗り変えるべく待望のセカンドアルバムをリリース!!
Jailbird Y のニューアルバム「Duality」は、ハードコアパンクのエネルギーと日本のアンダーグラウンドジャンクや
ノイズロックの実験とユーモアを組み合わせた快進作。
バンドはこのアルバムで 2022 年の奇妙でぶっ壊れた人生の感覚を表し、
そのサウンドは 2 つの異なる側面に分割され、それぞれ非常に異なる条件下でレコーディングされた。
片側は、広島と東京で分かれ、バンドメンバーが半隔離状態で取り組み、covid-19 パンデミックの長きにわたった緊急事態宣言下でリモートでで録音されました。
反対側は、パンデミック直前の 2019 年の台湾ツアー中に録音されたもので、バンドが道中でメイクノイズする自由と生身のエネルギーが音源におさめられている。
このアルバムはそれぞれの 2 つの世界に片足ずつ突っ込んでいる作品で、この奇妙な時代に向けて、
そのふたつの世界を合わせることで、独特でスリリングな作品にまとまっている。
本アルバムはアナログレコードでリリースされ(ダウンロードコード付)、ピンクとパープルの大理石パターンデザインのレコード盤、
さらに見開きジャケットには広島のアーティスト、葉朗(HARO WORKS)による mind-bending アートワークが描かれている。